プロフィール
『学習する組織』著者ピーター・センゲ博士から10年以上にわたってメンタリングを受ける直弟子。システム思考をはじめ「学習する組織」の複雑なコンセプトやツールを普段使いの言葉で伝えながら、学び合うコミュニティの形成に取り組んでいる。企業・NPOでのマネジメント研修やチームビルディング、教育機関での管理職・教職員向けワークショップ、生徒・児童向け講座など幅広い世代や分野を対象に実施。長野県立大学ソーシャルイノベーション研究科客員准教授、クマヒラセキュリティ財団システム思考教育アドバイザー、SoL(組織学習協会)ジャパン理事などを務める。ハルト・インターナショナル・ビジネススクール MBA。
イベント概要
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複雑な課題に取り組むための視点を磨く
「システム思考」をゼロから学ぼう!
専門家の方から、学んだ先生からのお話も!
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「システム」と言われると、いわゆる会社やIT用語での「システム」を思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし今回のイベントのテーマである「システム思考」は、「原因と結果を1対1の関係で見るのではなく、相互のつながりに着目し、課題を引き起こしている構造を捉え、未来を創造する」という考え方です。
この考え方は、マサチューセッツ工科大学の上級講師であるピーター・センゲ氏が提唱した組織マネジメントのアプローチ「学習する組織」をつくるための支えとなるもので、学校現場の先生方の中で学ぶ方が増えてきています。
今回の講座では、ピーター・センゲ氏のもとで学んだシステム思考教育家である福谷 彰鴻さんと、福谷さんのもとでシステム思考を学び、実践し続けているお二人の学校の先生をゲストにお招きし、つながりを捉えるためのツールを紹介したり、お二人の先生がどんな変化を感じているのかについて聞いていきました。
一人ひとりが持っている考え方の癖のことを「メンタルモデル」と言いますが、システム思考を学ぶことは、一人ひとりが持つ思考や物事の捉え方の癖に気づくことを促すそうです。
システム思考のツールとは?
ツールをどのように活用するのか?
そして、学んだ先生にはどのような変化があったのか?
今働いている組織をさらに良い場所にしたいと願う先生方に、参加していただきたいイベントの動画です。
(先生の学校の会員になっていただきますと、本イベントを含め、過去イベントの動画のフルバージョンをご視聴いただけます)
サンプル動画を観る
(先生の学校に参加していなくても視聴できます)