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探究の授業、どんな実践してますか?2つの学校の事例を紹介!

写真:ゲスト池谷 陽平さん / 穴澤 良幸さん
池谷 陽平さん / 穴澤 良幸さん
プロフィール
池谷 陽平(いけたに ようへい)さん(左)
追手門学院中・高等学校 探究科主任
大阪府立箕面高校で8年間勤務。同校で首席を歴任したのち、追手門学院中・高等学校で働き始める。2024年6月時点において追手門学院での在籍期間は7年目に突入。3年間の高校担任を経て、現在は中学校にて学年主任を担当。2年目の2020年度に探究科を立ち上げ、「自分の道を踏み続ける感性をoriginality とcreativityで磨き続ける探究活動」を開発、実践中。探究科には6名の教員が所属しており、主任を務めている。

穴澤 良幸(あなざわ よしゆき)さん(右)
浦和実業学園中学校・高等学校 教頭
大学にて国語科の中・高の教員免許を取得。1991年からの非常勤講師を経て、1993年に浦和実業学園に教員として勤務。現在は中高一貫部の教頭を務めている。

イベント概要



探究の授業、どんな実践してますか?
2つの学校の事例を紹介!


2022年度より「総合的な学習の時間」に代わり、「総合的な探究の時間」が高校のカリキュラムにおいて必須化されました。

文部科学省は、「総合的な学習の時間」と、「総合的な探究の時間」のいちばんの違いは、「生徒自らが課題を設定すること」だとしています。自己の在り方・生き方と切り離せない課題を、生徒自らが発見・解決していくことを目標とする学習です。

必須化されて2年が経ち、授業の内容やカリキュラム設計、生徒との関わり方、評価の方法など、探究学習に関する悩みを先生方から多く聞くようになりました。

そこで今回は、2つの高校の探究学習の事例を紹介しながら、参加者の皆さまの悩みの解消の一助になればとイベントを企画しました。
1校目は追手門学院中・高等学校、2校目は浦和実業学園中学校・高等学校 の事例をご紹介します。

最後には、カシオ計算機株式会社が提供する、授業支援機能や学習ツール・コンテンツが1つに融合されたオールインワンのICT学習アプリ「ClassPad.net」についてもご紹介します。

サンプル動画を観る

(先生の学校に参加していなくても視聴できます)

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