1. TOPページ
  2. 学ぶ
  3. ゼロから学ぶ「学校で使えるコーチング」

ゼロから学ぶ「学校で使えるコーチング」

写真:ゲスト越智 友規さん
越智 友規さん
プロフィール
1981年愛媛県生まれ。 名古屋大学教育学部卒業後、リクルートでの営業、公立高校での英語教員を経て2019年独立。
教員時代には“大人の都合”を生徒に押し付けた結果、クラス崩壊寸前に。そこから生徒とのコミュニケーションを変えて関係性が改善。クラスの雰囲気もよくなり学力もUP。卒業時には「最高のクラスだった」と言われて泣く。また、若手教員による自由でカジュアルな改革部隊”be”を組織し、膠着した職員室に風穴を開ける活動をする。
コミュニケーションをアップデートすることで、先生・経営者・マネジメント層などの”育成者”を応援し、世の中をもっと豊かにしたいと独立。
現在は、企業内におけるコーチング、研修講師などの人材育成・組織改革をミッションに活動。将来の夢は「学校の先生専用のコーチングスクール」を開きたいと思っている。

イベント概要

\子どもたちの可能性を引き出すコミュニケーションとは?/

世界は今、Society4.0と呼ばれる情報社会から、Society5.0と呼ばれる超スマート社会へと移行を始めています。
しかし、日本の教育はSociety3.0と呼ばれる工業社会の時代に合わせた教育や組織文化が、未だに根付いています。

しかし、新型コロナウイルスの影響により、多少なりとも強制的にICT活用が前進し、これまで学校で行われていた授業がオンラインでも実施できることを、子どもたちも大人たちも気付き始めた今、時代に合わせた学校のあり方や役割、先生の関わり方のアップデートが求められています。

その中でも、先生の役割は、教えることをメインとしたティーチング【teaching】から、生徒の能力を引き出すコーチング【coaching】へと形を変えていくと言われています。

コーチングは、“大切な人を目的地に連れていく” という語源からくるもので、相手の能力を引き出しながら、 ゴールに向かって誘導していく方法をいいます。
問題の答えをただ教えるのではなく、「あなたはこれについてどう思った?」「こういう目線で見ると違って見えてこない?」といったコミュニケーションを通して、子どもの意思決定を支えます。

しかし、コーチングとはそもそも何か?言葉はよく聞くけど、体験もしたことないし、イマイチ理解できない。
そういった方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、元教員でありプロコーチの越智友規さんをゲストにお迎えし、学校で使えるコーチングについて、ゼロから学んでいきたいと思います。

サンプル動画を観る

(先生の学校に参加していなくても視聴できます)