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GIGAスクールで加速する、学校での動画制作と活用。動画編集ソフトは子どもたちのクリエイティビティ発揮に欠かせない道具 [PR]

GIGAスクールで加速する、学校での動画制作と活用。動画編集ソフトは子どもたちのクリエイティビティ発揮に欠かせない道具 [PR]

テクノロジーの進化に伴い、誰でも気軽に動画制作ができるようになったことで、子どもの将来なりたい職業に「YouTuber」がランクインしたことは記憶に新しい。

学校の中でも総合的な学習の時間や行事に合わせて、生徒たちが動画を制作する姿が日常になってきた。探究学習が浸透し、ますます動画制作のニーズが高まりを見せる中、学校現場からは「どういった基準で動画編集ソフトを選択していいかわからない」といった声も上がっている。

そこで今回は、動画編集ソフトで6年連続“国内販売シェアNo.1”を誇るサイバーリンク株式会社の久保田恭章さんにお話を聞いた。

写真:久保田 恭章(くぼた やすあき)さん
久保田 恭章(くぼた やすあき)さん
サイバーリンク株式会社
リテール ビジネス デパートメント 法人担当 シニアセールマネージャー

東京都出身、まだパソコンで動画編集が普及していない25年前から、動画編集ソフトの法人向け販売に従事。特に教育機関向けには、動画編集の出前授業や動画編集講座を全国の学校や教育センターにて実施。現在も教育機関向けの製品開発や販売促進活動に携わる。


加速する学校での動画制作と活用

——YouTubeの流行で、動画がグッと身近なものとなり、動画編集ソフトの売り上げも好調だと伺いました。

動画コンテンツは容量が重いですよね。それが5Gの到来で、通信が高速かつ大容量化したことで、遅延のない動画コンテンツを提供できるようになり、動画流通量が増えたと言われています。

動画は視聴者の興味関心を惹きつけますし、内容が直感的に理解でき、共感してもらいやすいことが利点です。COVID-19で休校になった際には、各自治体・学校で授業動画を制作された先生方も多いのではないでしょうか。


——確かに、休校期間中に動画制作に挑戦された先生は多かったと思います。

日本は地震大国ですし、今後も今回のような未曾有の事態が起こる可能性があります。

今回の休校で子どもたちの学びを止めないために先生方も奮闘されていましたが、動画は時間や場所に縛られず、学習への心理的なハードルを下げたり、自分のペースで学ぶことができるので、そういったメリットは実感されたのではないかと思います。

YouTubeに関しても、当初は「授業の中で活用するなんて考えられない」という反応だったと思うのですが、少しずつ意識が変わってきていますよね。


——学校の中でも、生徒も先生も動画制作をする機会が増えていくと思いますが、貴社の動画編集ソフトも多くの学校で導入されていると伺いました。実際にどのように活用されているのでしょうか?

選択科目になりますが、高校の情報科の授業で実施する動画制作や、小学校高学年から中学校の総合的な学習の時間(以下、総合)で活用するために、導入いただくケースが多いです。

ある小学校では、総合で「クレイ・アニメーションを作ろう」をテーマに、国語でストーリー構成、図工でアニメの元となる粘土模型制作、音楽でBGM収録、そして総合で撮影した動画を編集してアニメを制作するという、教科横断的な授業を展開されていました。

800校の教育機関に導入されている動画編集ソフト「PowerDirector」


——動画はアウトプットの表現ツールとして、活用できますよね。

同じく総合で「街のCMを作ろう」をテーマに、タブレットで撮影した地域の商店街へインタビューした様子を弊社のソフトで編集し、CMを作成するという授業も印象に残っています。

最近はiPadなどのタブレットでも動画編集はできるようになってきましたが、大きなデータを扱ったり、本格的な動画を制作しようとするとパソコンでの編集が欠かせません。


教育機関向けの特別コンテンツ

——貴社の動画編集ソフトは、国内の販売シェアが6年連続で1位に輝いていますが、他社の製品と何が違うのでしょうか?

一つは、直感的に操作できる操作性です。これまで800校の教育機関に弊社の動画編集ソフト「PowerDirector」を導入いただきましたが、小学校高学年くらいになると詳しい説明をしなくても、直感的に操作し、慣れるのも早い印象です。

どれくらい簡単かというと、例えば動画と動画をつなぐために必要な操作は「ドラッグ&ドロップ」のみです。同様に「ドラッグ&ドロップ」で、効果音や文字、装飾を追加することができます。

子どもが直感的に操作している様子を見ると、我々大人の方が「難しそう」と躊躇しすぎているように感じましたし、むしろ子どもたちが好奇心からさまざまな機能を試そうとする姿から学ぶことが多かったですね。

動画編集ソフトで6年連続“国内販売シェアNo.1”を誇る


——子どもたちは特に直感的に操作できるイメージがあります。説明書やマニュアルなどもあるのでしょうか?

もちろんです。PowerDirector 19 Ultraの購入方法は、家電量販店で購入するか、インターネット上での購入になりますが、家電量販店では化粧箱に入れてパッケージ販売しており、そちらは200ページ超・フルカラーの紙マニュアルをお付けしています。インターネットの場合は、PDFマニュアルをご用意しています。

実際に小学校の授業を見学した際も、高学年の子が、ホームページで公開しているPDFマニュアルを参考にしながら操作していました。

YouTubeの流行で動画編集ソフトの種類も増えて、さまざまな製品が出回っていますが、インターネット上で購入・ダウンロードするソフトには、説明書やマニュアルがつかないこともあります。

初心者の方にとってはマニュアルは欠かせないものだと思いますが、弊社はご用意していますので、ご安心ください。


——それは安心ですね。

さらにお困りの際には、電話やメールでご相談いただける窓口も用意しており、購入後のサポート体制も充実しています。

メールは24時間受付可能ですので、分からないことはすぐにご質問いただけます。ここまでサポート体制を整えている企業は少ないと思います。

また、弊社のソフトは最先端の技術を駆使しているため、他社のソフトと比較して動画の処理スピードが速いことも特徴です。先生方が生徒たちのために動画制作に取り組まれることもあるかと思いますが、お忙しい先生方の業務の負担にならないようにしたいと考えています。


——確かに先生方が動画制作をする機会も多いので、マニュアルがあったり、処理スピードが速いのはうれしいと思います。

実は教育機関向けのボリュームライセンス製品には、特別コンテンツもご用意しています。

本格的な動画編集を楽しんでいただくために、動画編集に使えるBGM・効果音・テンプレート・エフェクト・トランジションなどのコンテンツを通常でも900種類以上ソフトに備え付けているのですが、教育機関で導入していただく際には、卒業式や各種行事で活用できる15ジャンル、388種類のBGMや効果音、動画素材、テンプレートなどを追加しています。

教育機関での活用をイメージして用意したコンテンツですので、動画編集初心者の先生方にも、テンプレート等でクオリティの高い動画が制作できると、喜んでいただいています。

教育機関向けの製品には、特別コンテンツも搭載。詳細はこちら


GIGAスクール構想の実現が、パソコンルームの専門性をより高める

——学校の特色に合わせたテンプレートがあるのは、先生方も安心だと思います。

ちなみに弊社の商品は、学校教育法で定められた教育機関、各種職業訓練学校、ならびに大学共同利用機関法人にお勤めの教職員の方や、生徒の皆さんに通常の価格より安価にご購入いただけるアカデミック版をご用意しております。

例えば、先ほどから話に出ているPowerDirector 19 Ultraであれば、通常14,500円(税別)ですが、アカデミック版であれば8,000円(税別)でご購入いただけます。

また学校へ導入したいという場合には、さらに安価な教育機関向けライセンスをご用意しておりますので、ぜひご相談ください。


——学校のパソコンルームなどに導入する場合、数も多くなりますので、安価に導入できるのはいいですね。

GIGAスクール構想の実現により、一人一台端末が整備され、学校のICT化が加速する中でパソコンルームの専門性がより高まるのではないかと考えています。

今回整備される端末は容量にも限りがあり、Wi-Fi環境にも左右されますので、どうしても本格的な動画制作には不向きです。

だからこそ、持ち運びできる端末で撮影した写真や動画を、パソコンルームに持ち込んで作業をする機会が増えるのではないかと思います。

一見難しそうに思える動画編集も、実際は誰にでも取り組めるような身近なものになってきました。端末整備が進んだ今だからこそ、動画編集ができる環境を学校に整備することで、子どもたちの一層のクリエイティビティにつながると思います。

PowerDirector 19 Ultraが、子どもたちのクリエイティビティを発揮する道具になれたら嬉しいです。

<各種お問い合わせ>

購入方法は、個人で購入する場合と、学校に導入する場合で異なります。
パッケージ版製品を個人で購入される場合には、お近くの家電量販店もしくは、弊社サイトにてご購入ください。教職員の皆さまは、通常よりも安価なアカデミック版での購入が可能です。
製品に関するお問い合わせや、学校でのご導入をお考えの場合には、下記メールアドレスまでご連絡ください。

cyberlink_edu@cyberlink.com
弊社スタッフがお客様のご要望に沿ったご提案をさせていただきます。

<会社概要>

サイバーリンク株式会社は1996年設立のマルチメディアソフトウェアとAI顔識別技術を世界的に牽引する企業。これまでに200以上の特許技術を生み出し、4億件以上のソフトやアプリを出荷している。1000以上の国際的な賞も受賞しており、全国の量販店で集計されたパソコン関連・デジタル家電関連製品の年間販売台数を競う「BCN AWRAD」のビデオ関連ソフト部門では、2016年から6年連続で最優秀賞を獲得している。

▼サイバーリンク
https://jp.cyberlink.com/index_ja_JP.html

▼教育機関向け特別コンテンツ詳細
https://jp.cyberlink.com/stat/edms/jpn/2021/Q1/VL_PDR19/index.jsp?affid=2581_-1_1010


〈取材・文=岩田 龍明〉